PROJECT0101.ホテル事業

ホテル事業の新しい取り組み

ホテル事業の背景

日本政府は、2018年の訪日外国人数は過去最高の3,119万人に達し、2020年は4,000万人、訪日客旅行消費額は8兆円を目標としています。

もしこれが現実になれば、確実にホテルの供給不足は避けられません。

観光庁の発表では、2019年6月14日時点で、住宅宿泊事業者(民泊ホスト)と届出数は17,551件(うち届出受託数は16,528件、事業廃止は1,023件)で、年々増加中です。
ホテル内の多言語化、客室内TVのスマートTV化が必須となり、IOTを活用した「民泊」や「スマートホテル」が続々と登場し、今後の新しいビジネスとして定着すると思います。

これらの背景に対応すべく、我々の組合員が保有するリソースや技術を市場に投入し、新しいビジネスの活性化に繋げていきます。

ホテル事業の新しい取り組み
(新製品の紹介)

2019年は、下記の主力製品をホテルへの販売を8月より開始します。
全国で販売代理店も同時募集します。

1.スマートTVに簡単変身
 Ott-BOX「スマテレ」

スマテレの特徴は
1)基本的にはAndroidスマホでできることがテレビで出来るのが「スマテレ」です。
2)地上波、BS、CS等のデジタルテレビ放送の他にAndroidスマホで楽しめYouTube等動画サービス、音楽、映画、海外テレビ番組等を大画面のテレビに映し出して楽しめるのがスマテレ」です。
3)映像配信サービスは日本でも人気の動画サービスの「Hulu」や米国の「Netflix」にも対応予定。
客室TVが「スマテレ」に繋ぐだけでネット閲覧やコンテンツを楽しむTVに変身します。

2.民泊サポートシステム
「Travel Assist」自動チェックインシステム

民泊・簡易宿所向け 自動チェックイン機能搭載の「Travel Assist」は、民泊・ホテルのオンラインサポートシステムです。面倒なチェックイン手続きや業務管理を全て代行します。
・顔認識システム搭載(安全安心の自動チェックインを実現)、多言語。
・OTA管理ツール連携(ダブルブッキング防止をするOTA管理ツールとAPI連携が可能)
・スマートロック(エントランスも部屋の鍵もスマートロック化で連携が可能)
・AIチャットボット(24時間365日対応。客の質問に英語や中国語で回答)
・清掃会社オークション型自動発注(希望条件に合った清掃会社を自動選定・自動発注)

3.簡易宿泊施設向け
「Sleeping BOX まゆ玉」

「まゆ玉」は、昨今の急激な訪日観光客の増加による宿泊施設の逼迫や、今後さらに宿泊施設需要が高まることを見据え、2017年にTBグループ社が企画・開発した簡易宿泊施設です。
カプセル型の客室で、快適空間と利便性を兼ね備えており、2018年10月には、山口県にある「サンルート国際ホテル山口」内の旧宴会場の一部に32室導入。又2019年4月には、横浜にて「まゆ玉キャビン」の施設がオープンしました。
コイン駐車場の上に宿泊施設を建てる事も出来、不動産業界や建築業界にを巻き込んだ展開が期待できます。

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